May 28, 2014

シェルビー GT350

18thストリートカーナショナルズ鈴鹿

今週末に迫ってるので急いで更新してきますが

今日はマスタングを紹介します

シェルビー GT350

こんなお宝に日本で出会えるとは

60年代フォードマスタング

スポーツカーとしての知名度を上げようと

SCCA(Sport Car Club of America)のレースに

参戦させるため、キャロル・シェルビー率いる

シェルビーアメリカンに開発を委託して

ホモロゲーション取得のために

販売したモデルだそうです


ホモロゲモデルということで

レース参戦において改造が許されていない

サスペンションやLSD、FRPボンネットなど

レース用の強化品を標準装備した

かなりスパルタンなモデル
だったそうですよ

エンジンも289cu.in.(4.7リッター)をベースに

高回転型にチューンした物
が搭載されて

ノーマルが200〜270馬力だったのに比べて

306馬力もあったそうです

規定数以上販売しないとレース参戦できないという

ホモロゲーション取得
のために

わざわざレース用の強化品を標準装備で販売してるので

逆に言えば規定数さえクリアしてしまえば

こんな儲かりもしない車は無理して売る必要ないので

生産台数が限られててデビューイヤーの65年式

500台ちょっとしか販売してないそうですよ


前照灯

アメリカンレーシングホイールでしょうか?

エンブレム

インテリアで気になる物があって

HURST(ハースト)のシフトレバー上側に

追加メーターが装着されてます


タコメーターともう一つはわかりませんけど

いかにもホモロゲモデルって感じがしますよね

でも全車に付いてるというわけでもないみたいで

オプション設定だったんでしょうか?

外観では縦に2本入ったルマンストライプが

すごく印象的ですよね


アメリカ本国のマッスルカーサイトで

時々売りに出てますけど、キレイな物は

1,500万円は下らないという激レアで

特別モデルだということは間違いないですね


なんともいえない独特のオーラがある

カッコいいマスタングでした


前回書いたストリートカーナショナルズの記事はコチラ
前回書いたシェルビー GT350の記事はコチラ
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missilemachine at 23:38│Comments(0)TrackBack(0)

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