January 10, 2012
January 10, 2012
ランチア・ストラトス
結構前ですけど10月にミュゼオ御殿場で開催された
アバルトデイズに展示してあったこの車を紹介します
ランチア・ストラトス
直線基調の特徴的なデザインで
70年代前半の車としてはかなり前衛的ですよね
因みにストラトスとはイタリア語で「成層圏」って意味だそうです
あまりに斬新だから宇宙っぽいって感じでしょうか(^^;)
ストラトスはミッドシップなのでエンジンはリヤ側で
エンジンから発する熱を効率的に抜くために
ルーバーが採用されています
リヤビューも斬新すぎます(^^;)
かなり特徴的なデザインに一役買っている
丸いテールランプはフィアット850から流用してるそうです
リヤスポイラーが独特な形状でカッコいいですよね
カンパニョーロ製マグネシウムホイール
フロントのタイヤサイズは225/60R14と
思っていたよりも太めで驚きました
サイドウィンドウ
独特な形状と開き方ですけど、さらに驚きなのが
これでほぼ全開状態だということです
元々ラリーで勝つためだけに作られた車なので
実用性は完全無視で快適装備と呼ばれるものは
ヒーターくらいしかなくてラジオとか設定すらなかったそうですよ
変わった字体ですけどSTRATO’Sと書かれています
運転席
他の車達と違って最初からラリーカーとして開発されてたため
圧倒的なパフォーマンスを発揮して、初参戦した74〜76年まで
3年連続で総合優勝を果たしてWRCを席巻したそうですけど
77年に131アバルトラリーにワークス活動が移行してしまうので
ワークスマシンとしての寿命はかなり短命だったようです
とは言え、その後もプライベーターが各地でラリーやレースで
活躍したのでストラトス=モータースポーツ(特にラリー)
というイメージが強い人が多いですよね
アリタリアカラーのストラトスとかホントにカッコいいので
ネットを検索してみるのも面白いと思いますよ
前回の記事はコチラ
アバルトデイズに展示してあったこの車を紹介します
ランチア・ストラトス
直線基調の特徴的なデザインで
70年代前半の車としてはかなり前衛的ですよね
因みにストラトスとはイタリア語で「成層圏」って意味だそうです
あまりに斬新だから宇宙っぽいって感じでしょうか(^^;)
ストラトスはミッドシップなのでエンジンはリヤ側で
エンジンから発する熱を効率的に抜くために
ルーバーが採用されています
リヤビューも斬新すぎます(^^;)
かなり特徴的なデザインに一役買っている
丸いテールランプはフィアット850から流用してるそうです
リヤスポイラーが独特な形状でカッコいいですよね
カンパニョーロ製マグネシウムホイール
フロントのタイヤサイズは225/60R14と
思っていたよりも太めで驚きました
サイドウィンドウ
独特な形状と開き方ですけど、さらに驚きなのが
これでほぼ全開状態だということです
元々ラリーで勝つためだけに作られた車なので
実用性は完全無視で快適装備と呼ばれるものは
ヒーターくらいしかなくてラジオとか設定すらなかったそうですよ
変わった字体ですけどSTRATO’Sと書かれています
運転席
他の車達と違って最初からラリーカーとして開発されてたため
圧倒的なパフォーマンスを発揮して、初参戦した74〜76年まで
3年連続で総合優勝を果たしてWRCを席巻したそうですけど
77年に131アバルトラリーにワークス活動が移行してしまうので
ワークスマシンとしての寿命はかなり短命だったようです
とは言え、その後もプライベーターが各地でラリーやレースで
活躍したのでストラトス=モータースポーツ(特にラリー)
というイメージが強い人が多いですよね
アリタリアカラーのストラトスとかホントにカッコいいので
ネットを検索してみるのも面白いと思いますよ
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