September 08, 2012

コルティナ・ロータス

先日鈴鹿サーキットで開催された

鈴鹿サーキット50周年アニバーサリーデーでは

50年の歴史を辿るというイベントだったので

旧車率が結構高かったんですけど

なかなかお目にかかれない珍しい車を見つけました
ロータス・コルティナ フロントマスク
見たことありますか?
ロータス・コルティナ 左前
コルティナ・ロータス

パッと見でイギリス車だとわかるんですけど

国産旧車に見えなくもない不思議な雰囲気の車です


今まで2回しかお目にかかったことがないし

正直そこまで詳しいわけではないんですけど

大衆車のフォード・コルティナロータスツインカムエンジン

載せてETC(ヨーロッパツーリングカー選手権)などのレースで

暴れまわったという羊の皮を被った狼的なマシンです

ロータス・コルティナ シングルナンバー
シングルナンバーがシブすぎます

もうすでに名古屋33とか初期の二桁ナンバーすらも

見かけないというのに
かなり拘りがあるんでしょうね
ロータス・コルティナ左前
ピットウォーク中のパドックに展示してあって

最初はボンネットが開いていました
ロータスツインカムエンジン
ロータスツインカムエンジン

ロータスのDOHCヘッドウェーバー2基がけで

1,600ccから106馬力を発生させてたそうです

50年近く前の車ということを考えれば

かなり抜きんでたスペックだったんでしょうね


レースではさらにチューンされてアルミパネルを多用した

軽量ボディがアルファロメオとかのライバルに対して

大きなアドバンテージになったそうです


とまぁどっかで調べたようなことをツラツラと書いてきましたが

何でこの車を紹介しようと思ったかというと・・・
ロータス・コルティナ リヤビュー
リヤビュー
ロータス・コルティナ左後ろ
フロントマスクはあんなに大人しいのに何で

テールはこんな奇抜なデザインなんでしょうか


跳ね上がったリアサイドが特徴的で、

品のいいシボレー・インパラみたいです(怒られるかも


もうちょっと近くから撮影できたらよかったんですけど

実はピットウォークでは展示各車に柵が張られていて

当然ながら一般人はパドック内には入れませんでした

でもどうしてもこの特徴的なテール画像がほしかったので

たまたま居合わせたオーナーさんに無理言って

ご本人に撮影してもらっちゃいました(^^;)


オーナーさんは気さくな方だったので
ロータス・コルティナ車内
頼んでもいないのに車内まで撮影してくれました

さらに調子に乗ってボンネットを閉じた状態で撮影したいという

厚かましいお願いにも快く対応してくださって

ホントにありがとうございました

ロータス・コルティナ ヘッドライト
滅多に拝むことのできないとてもカッコいい車でした

前回の記事はコチラ
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missilemachine at 03:09│Comments(0)TrackBack(0)旧車 

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