June 12, 2012

ジネッタG12

もうすぐ名古屋ノスタルジックカーショー2012なので

まだ更新していない画像があるんじゃないかと

フォルダを見ていたら、とんでもない車を忘れていました

会場横の駐車場で見かけました
ジネッタG12フロントマスク
みなさんこの車がなんだかわかりますか?
ジネッタG12左前
ジネッタG12

まぁまず見かける機会はないと思います(^^;)

自分もこの車を見るのは2回目です

ジネッタG12エンブレム
エンブレム
ジネッタG12左側面
となりに止まってるMR-Sと比べてもかなり低いです

全高はなんとたったの980mmだそうで、中身は

鋼管フレームにFRPボディと完全にレーシングカーです


この車がどんな車かというと、1960年代に生産されていた

イギリス製のライトウェイトスポーツカー

一旦生産がストップしましたが90年から再生産されています
ジネッタG12車内
車内はシンプルの一言で
ジネッタG12バケットシート
シートも一脚しかないほど一切の無駄が省かれています

こうなると気になるのが車重ですけど

なんとたったの580kgしかないそうです

ジネッタG12左後ろ
リヤビュー

タイヤはアドバンA050(Sタイヤ)を装着していましたよ
ジネッタG12エンジンフード
G12はミッドシップレイアウトされたコスワース製エンジンが

190馬力を発生させているっていうんだから

とんでもないスペックですよね(^^;)


当時のレースで格上のACコブラ427フォードGT40

負かすことがあったというのも頷ける気がします

ジネッタG12リヤビュー
コスワースの文字が誇らしげですね
ジネッタG12 左側面
ちょっと前まで知らなかったのですが

現在でも新車で購入できるみたいですよ

になるお値段は798万円と普通にビックリですけど

内容を見ればお値打ちというべきでしょうか(^^;)


滅多にお目にかかれない素晴らしいものが見れました

前回の記事はコチラ

missilemachine at 06:38│Comments(0)TrackBack(0)旧車 

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